敬老の日 贈る プレゼントの最近のブログ記事
敬老の日の由来なのですが、どうも2つの説があるようです。
(1)聖徳太子説
聖徳太子が大阪に四天王寺を建てた時、ここに四天王にあわせて、敬田院・悲田院・施薬院・療病院の四箇院を設置したといわれています。その内の悲田院というのが今でいえば老人ホームで、この悲田院ができたのが9月15日であったため、この日が選ばれたというものです。
悲田院というのは元々中国にあったもので、中国文化の直輸入に熱心であった太子が、一流の国家は福祉も一流でなければならないという理想に燃えて設立したもののようです。なお、悲田院・施薬院はのちに光明皇后も奈良の興福寺内に設置しています。こちらは年代が分かりました。養老7年(723)のことのようです。河出書房の日本史年表にも掲載されています。更には天平2年(730)には皇后官職に施薬院、左京・右京にも1ヶ所ずつ悲田院が設置されたようです。
(2)養老の滝説
美濃の国にお酒の好きなおじいさんと、孝行な息子がいました。しかし、びんぼうなので、息子はおじいさんにあまりお酒を飲ませてあげることができませんでした。この息子はきこりをしていたのですが、ある時足を滑らせて谷間に落ちたところ、そこに酒の流れる滝があるのを見つけました。息子は喜んでこの酒を持ち帰り、おじいさんにたくさんお酒を飲ませてあげました。
そのことを聞いた元正天皇は霊亀3年(717)9月その地に行幸、そのきこりを役職に取り立ててやるとともに、これを瑞兆として11月17日元号を養老と改めたとのことです。この故事にもとづき、全国的に9月中旬頃に地域のお年寄りを招待して敬老会を開くということが以前から行われており、そこで9月15日を敬老の日に定めたというもの。
国民の祝日。
1954年に「としよりの日」として制定。
9月15日が敬老の日なのは2002年まで。
2003年からは体育の日・成人の日と同様の移動祝日になり、9月の第3月曜に設定。
9月15日は「老人の日」となり、15〜21日は「老人週間」。
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